2歳から始まるイヤイヤ期。最初は私もどう対応していいのかわかりませんでした。
何をやってもイヤイヤ。言葉にできない分たたいたりかみついたり。
そのたびに私もイライラしていました。
そんな私が息子と共にイヤイヤ期を乗り越えた方法をご紹介します。
「自分でやりたい!」という気持ち
私には現在4歳と2歳の息子がいます。
二人ともとても本当にかわいくて私の大切なたからものです。
5歳のお兄ちゃんはしっかりもの。自分でこれがしたい!と思うと集中して物事にとりくむことができます。
自分の意見もしっかりいうことができます。
2歳の弟はまだまだ甘えんぼさん。「にいに~!」といってお兄ちゃんのあとをついて回っています。
そんなかわいらしいふたりですが、お兄ちゃんの時のイヤイヤ期はそれはそれはすさまじいものでした。
とにかくイヤイヤ期は何でも自分でしたがります。
- くつがうまく履けないくせに履こうとする。
- リュックが背負えないのに背負おうとする。
そんな「できないくせにしようとする」ことが私をイライラさせました。
私が仕事をしていて時間に追われていたこともあると思います。
気持ちの余裕が全くありませんでした。
あるとき、主人から「もっと時間に余裕をもって、本人のきもちに寄り添ってみたら?自分でやってみたいんだよ」といわれたことがありました。
私は、「そんなこといったって、私だって働いているし、時間がない!」とくってかかったことを覚えています。
「どうしていうことを聞いてくれないの!」とどなったこともありますし、子供が泣いているのをみてわたしも一緒に大泣きしたこともあります。
そんなある日、息子がまたイヤイヤを言って私がおこっていると「自分でしたいの!」と大きな声できつく言われたことがありました。
「自分でしたい」という本人の心の声が、言葉としてしっかりあらわれた瞬間だと思います。
その時、「はっ」としました。
きちんと親としてイヤイヤ期の息子をむきあわなければいけないとおもいました。
時間に余裕をもつ
きちんと、息子と向き合わなければと思った私は、今まで私がイヤイヤ期の息子に対してイライラしてしまっていたときのことを紙に書き出してみました。
すると「自分でくつをはきたがる」息子にたいして私は時間がないからという理由で無理やりはかせていたのです。
すべては自分本位の理由でした。
「自分でやりたい」という本人のきもち、そしてやり遂げられたときの達成感、そいういう大切なことを教えてあげれていなかったことをとても反省しました。
私はまず自分に余裕を持つために、すべてのことにおいて時間に余裕をもつように心がけました。
仕事の時間に迫らないようにいつもより30分早く家を出て保育園にいくようにしました。
「自分でやりたい」という気持ちをできるだけ阻害しないようにできるだけ本人のきもちを大切にするようにしました。
私は、この本人の笑顔をこれからも大切にしたいとおもいました。
気持ちをそらせる
時間をつくるようにこころがけても、どうしてもうまくいかないこともあります。
2歳児は洋服を履きたがらないこともあって、逆にそういうところはどうしていいのか迷いました。
素っ裸で保育園にいくわけにはいかないからです。
先の見通しを伝えるようにしたのです。
- 「洋服をきたら自分でくつを履いて保育園に行こうね」
- 「すきなリュックを背負ってみよっか」
など、本人のできるようになったこと、やりたいことを引き合いにだすようにしました。
最初はそれでもイヤイヤでしたが、本人の気持ちを少しそらすことで「したくない」という気持ちが薄れたように感じます。
そらした瞬間に洋服を着替えさせることもありました。
そうやって少しずつどうすれば本人のイヤイヤに対応できるかを考えたのです。
イヤイヤ期を乗り越えると…
イヤイヤ期を乗り越えると、自分でできることが増え、自立心が芽生えた成長した姿が見られます。
2歳児は自分でやってみたいこと、やりたくないことがうまくつたえられません。
その時に親がやらせなかったり、無理やりやらせられたりすると子供自身もイライラしてしまうはずです。
きちんと親が本人の気持ちを考えて、本人の欲求にこたえてあげることがこの後の子供の人格を形成していくのではないかと私は考えています。
親は子供から成長させられている
現在2歳の弟がイヤイヤ期真っ盛りです。
自分でやりたい!というきもちが強いためまたお兄ちゃんの時と別の苦労を味わっています。
弟がイヤイヤ言って泣いていると「ママ、きっとこうやってほしいんじゃないかな?」と私に教えてくれます。
自分だったらこうしてほしいという気持ちが子供ながらにわかるんだと思います。
こういう場面をみると、あのイヤイヤ期の辛い時、いっしょに乗り越えてよかったなとおもいますし、心が救われます。
イヤイヤ期はとても長く、お互いにとってつらい時間ですが、子供と一緒に乗り越えることできっと光がみえてきますし、成長した姿も見られます。
感情的にならず、どうやって乗り越えようかとずっと悩んだ日々は今ではわたしにとってとても大切だったし、現在も子供たちに親として成長させてもらっているな、と感じる日々です。






