これだけは!ワーキングマザーが大事にする子どもへの接し方

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仕事と家事の両立、そして子育て。

超忙しく働いてきた母がお勧めする、子供と幸せに生きるためのプチ情報です。

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私の仕事

小学校の教員として働く私は、朝は子供と一緒に出掛け、帰宅は早くて18時という生活でした。

そこからご飯支度やら子供の世話やら子供が持ち帰ってきたプリントの処理…。

息つく暇はありませんでしたね。

寝かしつけてから、成績処理など自分の学校の持ち帰り仕事もしました。

それでも20分の「べたべたタイム」

私が帰る頃になると、子供たちが玄関の外まで出て待ち構えています。

話したいことがたくさんあるのです。

本当は1分でも惜しくて、家の仕事をしたいところです。

しかし、必ず20分の「べたべたタイム」を取りました。

ひざ抱っこしたり向き合って座ったりしながら子供たちの話を聞きます。

その時間は家事もスマホも一切しません。

子供たちは先を争って話しますが、話し終えると満足したくつろいだ顔になるのです。

これは先輩のお母さんに聞いた「子育ての極意」。

どんなに忙しくても、子供としっかり向き合って、親と会えずに寂しく待っていた子供たちの気持ちを受け止めるのです。

そして、べたべたしたりちゃんと向き合って聞いたりすることは、「こんなにあなたを思っているよ」という親の愛情を伝える時間にもなるのです。

この仕事を長くやっていると分かることですが、子供って親の愛情がさっぱり分かっていないものです。

べたべたしたり「大好きだよ」と言ったり、直接的で分かりやすく伝えなければ伝わらない生き物のようです。

確かに自分も子供の頃は、自分だけが貰われっこに違いないなどとひねていた時期がありました。

多かれ少なかれこんな風に思ったことありませんか。

子供は親の愛情を「確かに」感じ取ることで、気持ちが安定して人にも優しくできるようになり、自信をもって行動できるようになるといいます。

20分の「べたべたタイム」は親に甘えたい子供の気持ちを受け止め、親の愛情を返すとてもいい時間。

「どんなに忙しくても、20分子供のために時間を取りなさい。」

そう言う先輩ママのお子さんは、優しくて伸び伸びした本当にいい子たち。

見習って、とにかく家事はほったらかしで、毎日20分向き合いました。

こんなこと考えてるんだ…と感じたり爆笑ネタがあったりと、私自身にとっても楽しい時間でした。

そして、しっかり向き合うと子供は満足してくれるので、そこからは家事に集中できるのです。

話し足りない場合は、「さあ、じゃあご飯作るよ!」と宣言し、台所に立ちながら聞きます。

宣言してしまうと子供はそんな「ながら聞き」でも納得してくれます。

小学校卒業までは「読み聞かせ」

読み聞かせが子供の成長にどれだけ素晴らしいものであるか、私自身小学校の教員をしていてつくづく感じます。

そして、風水では12歳までは親と一緒に寝るのが良いとされているようなので、「ではそこまでは」と決めて、下の子が小学校卒業まで続けました。

「ぶっくくらぶ」という絵本の定期便は、良いお話だけでなく本当に笑えるものまであり、すっかり目が覚めてしまうこともありました。

そんな時は悩み事相談や楽しみなことを話しながら過ごしました。

布団の中で過ごす静かな時間になって初めて、話したくなることもあるようです。

高学年になると、なりたい職業や進路の話も出てきます。

私がいつも言うのは、「本当にやりたいことを見つけて仕事にすればいい。どんな仕事でもできるように学びはしっかりしておくといいね。」ということ。

それだけで何も言わなくても勉強する子になりました。

さすがに高学年になると絵本もないな…というときのお勧めが「グリムの童話」「世界の民話」(どちらも矢崎源九郎さん著)です。

大人用に書かれているので高学年でもおもしろがって聞きます。

ワーキングママでも手作りおやつ

「所要時間15分!」ならできませんか。意外といろいろできます。

今はレンジ用のレシピ本も豊富にありますし、「簡単おやつ」でググればたくさんでてきます。

  • リンゴのコンポート
  • おはぎ
  • 五平餅
  • パイシートを使ったアップルパイ

…他多数。

スナック菓子ばかりでは、という思いもあったのですが、それだけでなく「親を近くに感じられる」という子供の「プチ安心感」が得られたら良いなという思いでやっていました。

どうしてもできないときはしない、でいいと思います。

少々失敗してもあり!もいいと思います。

友達の家に持っていくのはスーパーのお菓子でもいいと思いますが、学校から帰ってきて、母の作ったおやつを食べ、それから友達と遊ぶ…、そのちょっとしたほっこり感も素敵だな…、くらいに思ってやっていました。

まとめ「でもしんどいときはしんどい」

そうは言っても自分が倒れるまで頑張ってはいけませんよね。

自分も、寝かしつけながら、この後丸付けしなきゃ…なんて思うと切なかったですもの。

私の場合夫も同業者なので、お風呂に入れてもらったり洗濯物を干してもらったりしましたが、手伝いが得られない方もいらっしゃるでしょう。

フルタイムで働き尚かつ子供が小さいとなれば、家にいる時の心理状態にはまるで余裕がありませんよね。

私もその頃はきつい女だったと思います。

しんどい時はさぼりましょう。私は人に頼めるところは頼みました。

夫のワイシャツはアイロン掛けの時間短縮のためクリーニングに、そして出すのも引き取るのも夫自身がする。

夕食食材の宅配を頼む、ボタンが取れたら各自で付ける、回覧板やごみ出しは家族に任せる…等。

それでもしんどい時はもっとさぼっていいと思います。

ただ「べたべたタイム」だけはぜひ確保を。仕事と子育てで悩むたくさんのお母さんに勧めてきました。

どんなに忙しくても、寝る間を少し削っても20分ならどうにかできる、そうおっしゃって実践していたお宅では間違いなくいい子に育っています。

何より「この時間だけは家事も仕事もしなくていい!」と割り切る時間があることで、お母さん自身に心の余裕と身体の休みが得られるのです。

かわいい我が子に会えなかった寂しさを埋める幸せタイムでもあります。

お子さんがすでに高学年以上になられている方、突然母がべたべたと抱き着いてきたらびっくりされるので注意しましょう(笑)。

でも、親に愛されたい、大事にされたいという思いは高学年になろうと中学生になろうと同じなのです。

「べたべたタイム」は「真剣に向き合うこと」。

進路の話や悩み事をしっかり聞いてあげる、考えてあげる、雑談を楽しそうに聞いてあげる…それでいいのです。

今からでも大丈夫!遅いことなんてありません。

だって親子って一生親子でいられるのですから。