結婚したけど、お金について何も知らなくて、貯金もほぼなし。
保険もどれに入ったらいいのかさっぱりわからない30代半ばでした。
さすがにこのままじゃまずいと思って調べていたら、ファイナンシャルプランナーという資格があることを知りました。
独学でファイナンシャルプランナー3級を勉強
お金の勉強するのに、多額のお金を払って勉強も嫌だなと思って独学で勉強することにした私。
まずは3級を受けようと思い本屋でテキストと問題集の2冊を買いに行きました。
ファイナンシャルプランナー(以下FP)3級は合格率60%以上だったので、そんなに勉強しなくても行けそうと思って、試験も申し込みました。
が、完全に甘かったんです。
何がわからないって、聞きなれない”金融用語”が本当にわからなさすぎて、自分に絶望しました。
でも、試験も申し込んでしまったし、やっぱりお金知識をつけたいと一念発起し、少しづつテキストを読んでいきました。
テキストを三周読み込んでなんとか、”金融用語”になれたのは三か月後でした。
当時、私と旦那は貯金がほとんどなく、そして、旦那もいわゆるブラック企業に勤めていてこれからの将来がとにかく不安な時期できた。
少しでも今の現状を変えたい。
そのきっかけになればと思い、必死でテキストと問題集をやりこんでいきました。
FP3級は金融のお仕事をされていれば、そんなに難しくはないようですが、私にとってはなにもかもが初めての知識でものすごいカルチャーショクでした。
年金に事も知らない、保険のことも知らない、相続のなど生きていれば必要な知っておきたい知識ばかりでした。
ああ、もっと早く知っていれば、こんなにお金がないことで苦労しなかったかもと、勉強すればするほど、今までの生き方を大反省し、これからはちゃんとお金と向き合っていこうと誓いました。
4ヶ月間、死に物狂いで勉強した結果、FP3級は見事に合格しました。
しかし、3級を取ったら、2級にも気になってきます。
お金の不安のある二人の生活をなんとしてでも変えたいその一心で、願掛けも兼ねて、勢いで2級の試験を申し込みました。
4ヵ月間の地獄の試験勉強
2級の試験勉強をするときに旦那に私は宣言しました。
「試験日までは家事しません!」
旦那も勢いに押されて、状況を受け入れざるを得なかった様子でした。
平日9時間~18時間はお仕事をして、家に変えると2時間勉強。
仕事が休みの日は8時間勉強を貫きました。
何かにとりつかれたように勉強する私を見て、次第に旦那も感化されていきました。
そして、ついに旦那も火がついて、こういった。
「俺も3級受けるわ」
そして、私は2級、旦那は3級の勉強を仕事の合間にして試験日まで問題をひたすら解いていきました。
受験の時ですら、こんなに勉強したことはないです。
試験結果は・・・
試験日、当日は二人とも同じ会場の教室違いで受験。
夫婦二人でまさか受験するとは夢にも思っていなかった。
試験終了後、すぐさまスタバに駆け込んだ。
解答速報を見ながら、自己採点をしていく。
間違いを見つけるたび、ドキドキして心臓に悪い。
どうか二人とも受かってほしい。
自己採点では、二人ともギリギリで合格していた。
後日結果が改めて郵送で送られてきた。
二人とも見事合格していた。
この時ほど、真剣にやればできるんだと実感したことはないです。
FPを夫婦二人で合格した効果
この時のFP試験にふたりで挑んだことがきっかけとなって、ライフプランを立てて生きていくこと、そして、お金に向き合うことは自分に向き合うことだと学びました。
その結果、旦那はどんなにブラック企業を早くやめろと訴えても転職しなかったのに、自分の人生は自分で変えられると思い条件のいい会社に見事転職を成功させました。
人生を変えると言ったら大げさかもしれないけど、私達夫婦にはそれぐらい威力のある経験となりました。
何かに真剣になって挑戦することは、人生を変えるきっかけになるし、自分が挑戦しているとその姿を見た周りの人も感化されて力になるんだと心から今は言えます。
辛くてもしんどくてもあきらめないで、頑張るとこんな世界あるんだとと、今の幸せな時間をかみしめています。
あの時諦めていたら、出会うことのなかった人生を今は楽しんでいます。



