不安な今、自分をできるストレスケアとは?

カラダとこころのケア
スポンサーリンク

ここ最近は新型コロナウイルスの影響で、思うような生活ができずストレスや不安を抱えている人が多くいるのではないでしょうか。

特に今までやってきた仕事や交友関係を続けられなくなり、自分の居場所を失ったように感じている人はかなり多いと思います。

このような状況は、ただ私たちをストレスや将来への不安を抱えさせてみじめにするだけなのでしょうか。

きっとそれだけではないはずなので、今回はそんな気持ちを抱えているあなたに同じ気持ちの人がたくさんいるのだということ、少しでも明るくなるようなことを紹介していこうと思います。

スポンサーリンク

無理に前向きになろうとしない

よくいますよね。

無理に気持ちを盛り上げて「自分は大丈夫」「なんとかなるはず」と不安な気持ちがあっても、それに蓋をして暑苦しいぐらいポジティブな人。

そういう人を見ると、不安な気持ちを抱えている自分が負けたように感じることがあるかもしれません。

でも、人間、毎日ポジティブでなんていられません。

ポジティブな人は放っておいて、落ち込む時は素直に落ち込んだっていいんです。

とことん悩んで、泣いたっていいんです。

それが今のあなたの素直な気持ちなのだから、それは悪ではないし、そう素直に感じられる自分、しっかり考えている自分ってすごいじゃん。ぐらいに捉えてへこみまくっていいと思います。

その時の自分の感情を無理に押し殺して元気なフリをしても、辛いことに変わりはないし、むしろそれに蓋をして自分の本当の感情と向き合わないことの方が、後々扱うのが厄介になるほどこじらせていきます。

そうなった時の方が手が付けられないくらい厄介なものになって自分で解決できなくなってしまう状況に陥りやすいです。

不安だということを口に出し、共有する

ただ、落ち込む時に自分の内に全てを閉じ込めて「不安だ」と考え続けていることは決して健康的な姿には戻ることができません。

誰でもいいです。

家族でも友達でも、誰かに今の自分の不安をありのまま吐き出せる人に、具体的に自分がどういったことに不安を感じているのか話してみましょう。

これは何もその問題を解決してもらうために話すのではなく、話すことによって自分の不安な気持ちを外に出すためです。

「仕事をクビになって、新しい仕事は見つからないし、貯金は底をつきそうでもうどうしたらいいか分からない」こう話したところで、誰にもどうすることはできないですよね。

だから言っても意味ないじゃない。と思わずに、口に出してみることで、あなたはその苦しみや不安をその人と共有することができます。

自分が今どういう状況にいて、どんな風に感じているのかを知ってもらうことで、家族や友達はあなたを知ることができます。

「私の状況を人に話して迷惑をかけたくない」と思う人がいますが、それは違います。

正直、人間ってそんな優しいものではなく、結局自分が一番かわいいという考え方があるので、あなたの状況を聞いてきっと心配はしますが、あなたの苦しみをまるで自分のことのように感じて、引きずってご飯も食べられない。なんてことはそうそう起こりません。

だから、迷惑っていう迷惑にはなりません。

むしろ、あなたの本当の状況や心の状態を知らないまま、あなたがどんどん苦しんでいく姿を見る方が迷惑です。

なぜなら、あなたが苦しんでいることはなんとなくわかるけれど、その原因が分からずいろいろと良からぬ考えが浮かんでしまって…この方がよっぽど迷惑ですよね。

今できることしかできない

誰かに話すと、少しだけ気持ちが楽になります。

問題は何も解決していないし、将来への不安は消えませんが、そのあなたの気持ちや状況を理解してくれている人がどこかにいると思うだけで精神的に軽くなるはずです。

そうすると、少しずつ何かをやってみようという前向きな気持ちが出てきます。

料理でも掃除でも、読みかけていた本を読み始めるでも、どんなことでもいいです。

その何かをしているということが生きていくために必要なエネルギーになっていきます。

何もいきなり大きなことはできません。

仕事がないからと職探しをしたところで、今の状況でそうそう仕事は簡単に見つからないし、お金がないからって空からお金が降ってくるわけでも、くるはずの10万円だっていつ手元にくるのか分からないですよね。

今できること、今思い付くことしかできないわけで、それがダメとか偉いとかそういう基準で考えないで、とにかく生きていくということだけにフォーカスしていきましょう。

あなたの今の状況を知っている人が周りにいると、誰かがどこかで手を差し伸べてくれるかもしれませんし、自分が思いつかなかった方法を教えてくれるかもしれません。

これが終わった後には、きっとあなたの心は強くなっているはずで、ちょっとやそっとの風では倒れないようなしなやかな心に成長していると思います。

ここを乗り越えられる私たちは強いです。